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１０年以上前から消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用し始め、借入と返済を繰り返してきました。がんばって返済を続けてきましたが、まだ合計１２０万円ほどの借金が残っており、なかなか完済できません。知人から払いすぎの利息があるかもしれないと司法書士への相談を勧められました。司法書士がそれぞれの業者と交渉したところ、各社に払いすぎの利息が発生しており、それを差し引くと借金の残額は合計６０万円にまで減少しました。もっと早く相談すれば良かったと思います。

５～６年前から給料が少なくなり、銀行のカードローンや消費者金融からの借入を始めました。返済のための借入もするようになり、気がついたら５社、合計約２００万円の借金になっていました。返済のめどが立たなくなってきたため司法書士に相談しました。

司法書士に各社と交渉してもらった結果、今後の約１８％の利息は全てカットとなり、ひと月合計約３万４０００円を５年間分割返済する内容での和解が成立しました。

今までよりは月あたりの返済額が減り、また、５年で確実に完済できることになりホッとしています。

社会人になってすぐ、給料日前になると消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用し始めました。３社からの借入がありましたが、２社についてはだいぶ前に完済し、残りの１社をようやく最近になって完済しました。妻から払いすぎの利息（過払金）を取り戻せるかもしれないと言われ相談に来ました。その結果、１社については完済から１０年を過ぎており、時効で過払金は返してもらえませんでしたが、残り２社については、司法書士に合計１５０万円の過払金を取り戻してもらいました。

過払金は時効で取り戻せなくなるので、早めに相談に来て良かったです。

数年前に体調を崩して仕事が続けられなくなり退職しました。その後、次の仕事に就くまでの生活費を借金し、さらに返済のための借入をして自転車操業状態になりました。返済のめどが全く立たなくなったため、司法書士に相談しました。新しい仕事に就いたものの体調不良は相変わらずで収入が安定しません。まずは生活の立て直しが最優先という司法書士のアドバイスにより、自己破産手続をお願いすることになりました。

裁判所の手続では、借金をすることになった事情を汲んでもらうことができ、借金の返済を全て免除するという免責の決定をもらうことができました。取り立てに追われない平穏な生活を取り戻すことができました。思い切って手続をお願いして良かったと思います。

７～８年前から、取引先の接待や友人との飲食のために消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用し始めました。気がついたときには６社、合計約３００万円の借金になっていました。最近では、子どもの教育費の出費も多くなり、住宅ローンの返済も難しくなってきて、このままでは自宅を売却しなければならないかと心配になり、司法書士に相談しました。

個人再生手続により、約３００万円の借金が１００万円に圧縮され、今後の約１８％の利息も全てカットとなりました。ひと月の返済額もそれまでの合計約７万円から約２万８０００円を３年間の分割返済に大幅に減少しました。また、自宅についても売却をする必要はなく、今までどおり住宅ローンの返済を継続することができることになりました。

社会人になってクレジットカードが使えるようになり、カードで買い物をするうちに月々の返済が大変になり、その返済のためにキャッシングをするという悪循環に陥ってしまいました。返済のめどが立たなくなり、思い切って司法書士に相談しました。自己破産も考えましたが、できるだけ返済したいと思い、個人再生手続をお願いしました。

個人再生手続により、約２５０万円の借金が１００万円に圧縮され、今後の約１８％の利息も全てカットとなりました。ひと月の返済額もそれまでの合計約６万円から約２万８０００円を３年間の分割返済に大幅に減少しました。