【任意整理】 一時的な支出の増加・収入の減少による借金を分割返済として解決したケース
(Iさん 30代 女性 派遣社員)
Iさんは、これまで関東の実家で生活してきましたが、同居していた親族との関係が悪化したため、1年程前に、福岡に転居して来られました。
また、Iさんは、転居の際の費用や、求職期間中の生活費を補填するために、消費者金融やクレジットカード会社3社から130万円程の借入れを行っていましたが、これまでは問題なく返済できていました。
しかし、仕事先での配置転換の辞令により転職を余儀なくされ、仕事を辞めたことによって返済が滞り、当事務所までご相談に来られました。
そこで、当事務所にて、任意整理の手続きを行い、返済開始時期を新たな仕事先からの初回の給与支給月としたうえで、将来の利息を全額カットし、60回(毎月22,000円程の返済を5年間)の分割返済とすることで、無理のない範囲で借金の整理を行うことができました。